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《公立高校入試(国語)》 | 宮原学習塾

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2025/07/09

みなさん、こんにちは!
宮原学習塾のブログをご覧いただき、ありがとうございます!

中学3年生のみなさん。
国語の勉強できてますか??

「国語=日本語なんだから、いけるでしょ!」
って思って対策を怠ってたら過去問を解く段階で「毎回足を引っぱる科目になっちゃった!」なんてことにもなりかねません。


国語の勉強と言えば、
「本を読もう!新聞の社説を書き写そう!」
みたいなことを良く聞くのではないでしょうか?

普段の語彙力や知識、時事を頭に入れるにはピッタリですが、入試対策かと言われると、、、


結局、国語の勉強は何をしたらいいのか分からず放置
→本番の問題との相性に賭ける!ってなりがちです。

ということで今回は、 「公立高校入試(国語)」で平均点〜40点くらいを目指す人向けのアドバイス をお届けします♬


👓️国語って、どうやって点を取る?


国語はセンス!と、言われがちですが、
実は、ちゃんと対策すれば確実に点が取れる科目なんです!

たとえば、
・指示語が何を指すか?
・抜き出し問題(本文中から〇字で抜き出す)
・〇〇はなぜか?という理由説明問題
・文のまとめについて考える

定期テストやワークでの、こういった問題で
「どうしてこの答えになるのか?」
を、とことん考えてみましょう!


模範解答とピッタリ一緒の記述は書けないとしても、
問題作成者の
「〇〇という力を発揮できれば解答できる問題」
「本文の〜〜を根拠に、抜き出して欲しい」

という解答の根拠が把握できれば、ほぼ正解ができるはずです!

そこで、まずは「どうして?」を意識することで、
「なんとなく読んで解く」から、「目的を持って読む」に変えていきましょう!




👓️どう勉強するか?


まずは「本文を丁寧に読む力」をつけましょう!
大前提に「読み飛ばさずに読むこと」です。

「いやいや、当たり前じゃん」と思う人は、
国語が、けっこう得意 or すでに点を取る力がある人です!

国語の解説をしていて、とっっっても多いのが
「本文をきちんと読んでいれば解けたよね」というもの。


小さい頃から文章に触れている人(たとえマンガでも)と、そうでない人とは、本文の読み方が明らかに違います。

じゃあ、「そうでない人」は今から対策をしても、無駄なわけ??

いえいえ、そうではありません。

「国語は論理」です!

むしろ「論理的に読解する型」が身につきやすいやすいこともあります!

そのためにオススメなのが、
・解答の根拠を探す
・言い換え、要約、逆説などの「接続語」に注目して要約する。

…といった 考え方の練習 です!

特に説明文では「〜が問題だ。→だから〜すべきだ。」のような
主張の流れ(=論理構造) をつかむのが大事!
小説では、「心情の変化」に注目して読んでみましょう♬


「問題を解いて点数を取る」ことだけを思えば、
丁寧に根気よく「読解の型」を身に付ける練習をすればいいんです!



👓️記述はどうする?


記述問題は、コツさえ掴めば得点チャンスの高い問題です!
全体に占める得点の割合もMAXなので、しっかり対策が必要です。

ますは、

1:質問にまっすぐ答えること
→聞かれていないことを想像して補おうとしないこと!
「これって〇〇っていうことだから、★★も付け足して、それっぽい解答にしておこう!」国語が得意な人にありがちな蛇足です…

2:文末に気をつけること
→「〜〜なのはなぜか?」という問いには「〜だから。」と答えるんです!
理由を聞かれた問題なら、理由を答えるんです。それ以上でも以下でもありません。

3:本文の言葉を使うこと
→よほど「自分の言葉のみを使って答えよ」みたいな問題でなければ、本文の言葉を引用しましょう!
本文に使ってある言葉で「✕」をもらうことは少ないです。慣れるまでは、自己流の表現はNGということです。

4:解答の根拠を自分で説明できること
→解答欄を埋めてみたものの「どうしてこう書いたの?」という質問に答えられないものは、解答の根拠が薄いです…
見直しのときに、「〇〇を根拠にこの答えにした。」と自問自答してみましょう!


これさえ守れば、安定して得点できます!
(◯にならなくても、△がもらいやすいです!)


※80字や200字などの「作文問題」も、
1〜4を意識して「与えられた条件に沿って書く」練習をしていけばOKです。

が、

80点(8割)を目指す宮原学習塾では、
「国語が超得意で満点近く取らなければいけない!」
という生徒以外は、練習しません。

作文対策に到達できる国語力があれば、△くらいはもらえます。

その時間を、他の科目を80点(8割)にする方に力を入れましょう!

やるべきこと、やらなくても良いこと、
明確に切り分けて考えることも大切です♬


👓️古典と漢字も捨てずに!


古典は「苦手意識がある人」が多いですが、
実はサービス問題!

基礎的な問題は必ず出題されるので、「ちょっと」頑張っておけば得点源にしやすいですよ♬

「意味わからないし…」とスルーせず、
基本の古語(けり・なり・ず・たり など)や、
漢文の返点、書き下し文、だけでも覚えておくと得点アップに繋がります。


また、漢字も意外と落としがち。
中学校で習う範囲を 5〜10問×毎日 やっておくだけで、
直前期に焦らずに済みます!



👓️何から復習すればいい?


過去問や問題集で「よく出る設問」に慣れておくのが効果的!

特に、説明文や小説は
問題を解く/解説を読んで解答の根拠に納得する。
→そして「もう一度読む」

これをセットでやるのが実力UPのカギです!


「正解したかどうか」だけじゃなく、
「どう考えてたらその答えたになったのか?」を言葉にすることを意識しましょう♬

これだけで、8割くらいは間違いなく得点できますよ!


そうはいっても、他の科目と違って国語の勉強は、
慣れていないと効果が出にくいものです。

・塾に行かせたほうがいいのかな?
・国語って、なんとなく問題集をやってるだけ…

そう思う人は、宮原学習塾の無料体験授業 に来てみてください!

少人数定員制で、
「どこでつまずいているのか?」
「どうすれば解けるようになるか?」
を一緒に確認しながら、一人ひとりに合った勉強の進め方を提案します♬



👓️まずは体験してみませんか?


なんだかんだで「で、どんな雰囲気なの?」というのが一番気になると思うので
ぜひ気軽に体験や相談に来てみてください!

また、これからも 勉強のコツや役立つ情報をブログで発信 していきます。
次回の記事もお楽しみに!

インスタグラム では、塾の雰囲気がわかる写真もアップしています。ぜひチェックしてみてください♬

ではでは、またね!

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