2025/10/28
みなさん、こんにちは!
宮原学習塾のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今週から急に寒くなり、秋を感じますね!
季節の変わり目は体調に気をつけましょう!
さて今回のタイトル、
「計算は得意なんだけど、文章題になると全然解けない…」
よく耳にする話ですね。。。
実はその原因は『数学の力不足』ではなく、
『国語の力不足』なのかもしれません。
今回は、『数学(文章題)を解くのに、国語の力が必須』のご紹介です♬
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👓️文章題に必要な国語力とは?
数学の文章題を解くためには、
・問題文を正しく読む力
・文章を整理して式にする力
・言葉の意味を正しく理解する力
この3つがそろっていないと、どれだけ計算が得意でも文章題は解けません。
たとえば、
「一個80円のみかんをいくつかと、一個200円の梨を2個買いました」
という文章を式にしようとするとします。
本来なら、
80 × (みかんの個数)+ 200 × 2
と考えなければいけません。
ところが実際には、
「80 + 200 + 2」
と書いてしまう人が意外と多い!!
出てきた数字を『ただ足しちゃっているだけ』なので、
・その数字が「個数」なのか「値段」なのか
・単位が「円」なのか「個」なのか
が把握できていないんですね。
つまり「数字の意味を整理する国語力」が不足しているんです!
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👓️状況をイメージできない
もうひとつよくあるのが、問題の状況を正しくイメージできないことです。
たとえば計算の途中で「みかんの個数=200個」「1個2円」という答えが出てきたとします。
現実なら、
そんなにみかんを買うわけないだろ笑
2円のみかんなんておかしいやつじゃん笑
と考えるはずです。
ところが『文章題の問題』に、なったとたん、
『そういうこともあるかもしれない!!』
と、
そのまま「答え」として書いてしまうのです。
これは計算の仕方以前に、
文章の意味を、具体的な状況に置き換える力が不足している証拠です!
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👓️国語力を伸ばすことが、数学の得点アップにつながる
結局のところ、数学の文章題を解くには「計算力+国語力」の両方が必要です。
国語力が足りないと、
・問題文の条件を読み落とす
・数字の意味を取り違える
・現実的にありえない答えに気づけない
といったつまずきが起こります。
文章題を解く時には、
・単位や条件を図や表に書き出してみる
・なんでも図解してみる(絵に書いて、目で見て考える)
・計算結果が現実的に妥当かどうかを確認する
こうした練習から始めてみましょう!
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👓️まずは体験してみませんか?
なんだかんだで「どんな雰囲気なの?」というのが一番気になると思うので
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次回の記事もお楽しみに!
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ではでは、またね!
            

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